興奮納まりません! 素晴らしい映画でした。
キングコングと言えば、映画・特撮ファンならず、オモチャコレクターにとっても馴染み深いキャラクターです。リメイクが発表され、もちろん僕も興奮しました。でも、「見たいか」と言うと、ちょっと二の足踏んでいたんです。
1933年の最初のキングコングから、続編やリメイク作品がありましたが、僕は見ていません。やっぱり、最初のキングコングがヒットして、人間を襲う凶暴なゴリラのイメージが波及してしまって、「善意の人間」が本来は大人しいはずのゴリラを「退治」する悲劇を産んでしまった……という事を知っていて、どうも見る気がしませんでした。
今回のキングコングもスルーするつもりでしたが、映画に誘われたので行ってまいりました。
吹替版でしたが、特にキャストの演技に不満ありませんでした。やけに低くていい声してるなぁ、と思ったら歌手のGACKTさんでした。
以下、今回もネタバレありの感想となります。
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