3月3日、その日も夜勤でしたが予約失敗した僕は、近所の家電量販店に2時間列んでゲットしました(ちなみに、当日入荷10台で、行列は6人だったので、列ばなくても買えたっぽい)。
僕は割と任天堂が好きなゲーマーなんだけれど、WiiUはスキップしたので、信者とは言えないと思う。今回のswitchに惹かれたのは、携帯ゲーム機が好きだからです。しかし、switchの発表の直後に、弟がPS4Proに買い替えたためにPS4を譲り受け、現在の据え置き機の凄さに打ちのめされてしまいました。
今の任天堂が新ハードを出すことに懐疑的な人も沢山いて、YouTubeやPodCastなどで、「任天堂はもう新ハードを出さずに、ソフトだけを作ることに注力すればいい」という意見を耳にしました。
ゲーマーにとって理想な世界は、クラウド上にストアが一つだけあり、そこからアカウント管理されたコンテンツをメーカーを問わない任意のデバイス(PCだったり、据え置き機だったり、携帯機だったり)にダウンロードして遊ぶこと……。
正直、switchを手にするまで、それも一理あるな、と思っていました。
switchを手にした今、これってゲームの可能性を殺す、ゲーマーにとってのディストピアに思えて来ました。なんでもできる、って案外ツマラナイ。ゲームがスマホに集約されるなんて未来、ゲロが出る。
switchは、ゲーム業界を塗り替えるとか、最高のゲーム機ではないです。でも買って良かった。ハードそのものが面白い。可能性がある。
任天堂は、ハードウェアを作り続けるべきです。
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